エアアジアのカンボジア国内線が登場!

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現地ニュースによると、4月20日にエアアジア・カンボジア初の航空機がプノンペン国際空港に着陸した。

航空機の側面には「アンコールワット寺院の写真と『カンボジア』という文字を美しくデザインされている。正式な航空運航者証明書を取得するため、4月30日にデモンストレーションと試験飛行の準備が進められているとのこと。

フン・マネ首相によると、正式な国内線は2024年5月2日に就航する予定だという。

今後エアアジア・カンボジアは、首都プノンペン~シェムリアップ、プレア・シアヌーク~シェムリアップの各路線で1日4便を運航する。気になる料金だが、3月時点の発表によると片道49ドルで運行するとのこと。この料金には空港税やその他のサービス料を含む料金のようだ。

シェムリアップからシハヌークへの国内線料金が安くなるのは魅力的だと思う。これまでは、カンボジアアンコール航空がシェムリアップからの往復で約190ドルほどであったことからも、各段に安く移動が可能となる。カンボジアの海リゾートを楽しみたい方には朗報である。

フライ・エアアジアのFacebookページによると、この航空機の名前「レッド・ナーガ」とデザインは、神話上の動物である神聖なナーガからインスピレーションを受けているそう。そして、強さ、保護、豊かさを再現しており、航空機を飾る赤、青、白の鮮やかな色は、カンボジア国旗の特色を活かし、機体の側面には優美なアンコール ワット寺院を思い起こさせるデザインとなっている。

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